新治
にいはり
Niihari

2004/01/11撮影

新治駅は旧真壁郡協和町の中心部に位置していました。協和町は昭和29(1954)年に3つの村が合併して出来た町（当時は協和村）で、その3つのうちのひとつが駅名と同じ新治村で、もともとその新治村の中心地に位置していました。自治体名は変わりましたが駅名は生き続けています。なお、協和町は平成17(2005)年3月28日に下館市他2町と合併をし筑西市と再度自治体名を変えています。なお、県内に新治郡新治村がありますが、こことは別のところです。

駅ホームは2面3線の形態をしていますが、実質上待避線は使用されていないので、2面2線の相対式が事実上使われている形態です。木造駅舎内では委託により駅業務が行われています。

駅とは全く関係ありませんが、右の写真に町の標語のようなものが書かれた看板が写っています。「初めの一口うすいかな？　食べてみればいい感じ」というものですが、多分塩分を控えるようにというような標語だと思いますが、なぜ町を挙げてPRしてるのかわかりません。謎です。

民営化後も硬入あり。
平成2(1990)年10月1日軟券化。