神城
かみしろ
Kamishiro

2005/07/30撮影

この神城駅から北側には、大糸線の名物である大きなスキー場が沿線の各地に開けてきます。神城駅の最寄りは白馬五竜スキー場で西へ2Kmほどのところに遠見（とおみ）ゲレンデがあります。

駅ホームは相対式の2面2線。スキーシーズンなどには一部の特急列車の停車駅にもなっています。昭和58(1983)年、大糸線のCTC化に伴い線内のいくつかの駅と時を同じく無人駅となりましたが、現在は簡易委託による業務が行われています。長野五輪に先立ち平成9(1997)年12月に駅舎を全面改築し、観光協会、多目的ホールなどを併せもつ大きな駅舎に生まれ変わっています。

駅開業時の住所は北安曇郡神城村、駅名は村名によるものです。神城村は昭和31(1956)年9月30日に北城村（ほくじょうむら）との合併により白馬村へと変わっています。

昭和58(1983)年3月25日無人化。