小金井
こがねい
Koganei

2004/01/13撮影

この小金井駅より下野市（しもつけし）に入ります。小金井駅は線内の要所駅のひとつで、小金井どまりの電車が数多く設定されています。これは、この駅の北、1.5Kmの所に小山車両センター（旧小山電車区、電車の留置場）があるためです。

小山からしばらくの間、東北新幹線と並走します。小金井の駅舎は、新幹線の高架の間に収まるように配置されています。駅のホームは島式ホームが2面あり、4つの乗り場を備えています。写真のメインの出口のほかに反対側にも出口があり、改札口を出て構内の長い跨線橋を渡って行くことが出来ます。

駅開業時の住所は下都賀郡国分寺村。国分寺村は昭和29(1954)年4月1日に国分寺小金井町として町制を施行しましたが、同月の29日に国分寺町に改称しています。長らく国分寺町の中心駅として機能してきましたが、平成18(2006)年1月10日に下都賀郡石橋町、河内郡南河内町との3町の合併により下野市として市制を施行しています。

昭和60(1985)年4月軟券化。