国府多賀城
こくふたがじょう
Kokufutagajo

2006/08/23撮影

国府多賀城駅は周囲の宅地化による駅需要の高まりから、平成13(2001)年9月に開業しました。このあたりは多賀城の市街地に近く、新しい橋上駅舎からは多くの住宅を目にすることが出来ます。多賀城はかつて広大な陸奥国の国府が置かれたとこで、駅名もこれに由来しています。駅北へ1Kmほどのところに多賀城址があります。

駅ホームは相対式の2面2線の設備で、新しい駅らしく大きな橋上駅舎が駅の南北を結んでいます。駅業務は委託により行われていますが、みどりの窓口を有しています。南口を出てすぐのところに東北各地の歴史的資料が展示されている東北歴史博物館があり、最寄り駅になっています。