見附
みつけ
Mitsuke

2006/05/27撮影

見附市は新潟県のほぼ中央に位置する人口5万人に満たない市です。先の平成の大合併といわれる市町村合併により新潟県内は多くの市町村が合併を行いましたが、この見附市は合併は行わずに現在に至っています。その見附市に唯一の駅となるのがこの見附駅です。ただ、市街地からは少し離れたところに駅が設置されていて、街の外れに位置している、そんな様相です。見附市役所は駅から1Kmほど離れています。

平屋建ての大きな駅舎に大きな駅前広場が特徴的な駅です。この駅舎は昭和33(1958)年12月に新築されたもので、駅舎内では直営の駅員が配属され駅業務が行われています。

駅開業時の南蒲原郡見附町は昭和29(1954)年3月31日に新潟村と合併し見附市として市制を施行し現在に至ります。

民営化後も硬入あり。