新潟大学前
にいがただいがくまえ
Niigatadaigakumae

2005/12/14撮影

昭和43(1968)年頃より新潟大学の医・歯学部を除いた学部が五十嵐地区へと移転してきました。国鉄末期の昭和59(1984)年に同大学通学の便宜を図るため、この新潟大学五十嵐キャンパス最寄に開業したのが新潟大学前駅です。ただ、前と付く割にはそれほど近くはなく、内野駅とこの駅の中間地点に大学の敷地が広がっているといった感じです。行く学部にもよりますが徒歩では15分ほどかかることになります。

駅ホームは1面1線で、開業時には無人駅でしたが現在ではみどりの窓口もある有人駅に変わりました。周囲は基本的には住宅街で、大学利用者のほかにも多くの乗降客があります。

開業時無人駅。その後有人化されましたが、硬入の発売はありません。