小山
おやま
Oyama

2003/12/18撮影

北関東のJRの要衝、小山駅です。茨城県の水戸へ向かう水戸線、群馬県の前橋・高崎に向かう両毛線、その両線の起点駅になっている関係上駅構内は大変広く、栃木県内では下り新幹線の初めての停車駅にもなっていて、宇都宮に次ぐ主要駅のひとつに数えられておりたくさんの利用客がいます。

もともと小山駅の周辺は工場の多い地域で、現在でもたくさんの工場が建ち並んでいます。また、東北新幹線の停車駅となり、宅地化も著しく進みました。新幹線で東京まで約45分で行ける事もあり、新幹線での通勤客も見受けられます。

小山市役所は駅より徒歩5分ほどのところに位置しています。北関東有数のレジャーランドである小山ゆうえんちが駅北2.5kmほどの所にありましたが、近年のテーマパーク衰退の波におされ平成17(2005)年2月に一部施設を残して閉園されています。

民営化後も硬入あり。