内船
うつぶな
Utsubuna

2003/08/05撮影

内船駅は南部町の北端に位置する駅ですが、この駅周辺に南部町の市街地が形成されており、駅は町の中心部に存在する事になります。駅舎は昭和42(1967)年3月に早々と鉄筋コンクリート造の建屋が新築され、町の中心駅として相応しいものでしたが、民営化しばらく経った平成11(1999)年4月1日に無人化されてしまい、駅舎も単なる待合室として機能することになってしまいました。外から見るとこの駅が無人駅とは到底思えません。アンバランスな駅舎がやけに目立っています。

ホームは島式1面2線で行違い可能。構内も広めで、留置線が何本か見られます。重ね重ね無人駅にしておくのは惜しいですね。

民営化後も硬入あり。