新八柱
しんやはしら
Shin-Yahashira

2004/02/04撮影

新三郷を出てしばらく高架駅が続いていた下り電車は、この新八柱では地面の下をもぐります。駅は半地下の構造をしており、トンネル内にある相対式ホームから階段を上がり、地上部分にある駅舎の改札を通って外に出る構造をしています。外に出ると新京成電鉄の八柱駅があり、乗り換え駅としても機能しています。

周囲は住宅街で、特に東側に広がる常盤平団地は規模が大きく、集合住宅群が展開されています。この団地は、昭和35(1960)年より入居が開始された住宅都市整備公団のもので、千葉県有数の団地群です。

駅の北側500mほどのところから、21世紀の森と広場と呼称される大規模な公園が広がっています。50.5haの敷地にはたくさんの木々が植えられ、自然観察舎や市立の博物館、図書館などの施設があり、休日には賑わいをみせます。

常備硬入はありません。