常陸大宮
ひたちおおみや
Hitachi-Omiya

2004/06/02撮影

この常陸大宮駅より常陸大宮市に入ります。常陸大宮市は平成16(2004)年10月16日に那珂郡大宮町他1町3村が合併して出来た新しい市です。合併前の旧大宮町は西に那珂川、東に久慈川と大きな河川に挟まれて、農業が発達。最近では工業団地も出来、農工併せた産業を抱え、町も賑やかでした。この駅は旧大宮町の中心部にあり、水郡線内では利用者が多い駅のひとつに数えられています。現在は常陸大宮市の中心駅、とその肩書きを変えています。

駅は木造の駅舎を備えており、ホームは対向式の行違い可能な構造をしています。また、上り下りどちらの列車も常陸大宮止まりが設定されており、線内の重要な拠点駅のひとつにもなっています。

常陸大宮市役所は駅よりすぐですが、駅出口とは反対側にあります。

民営化後も硬入あり。