玉川村
たまがわむら
Tamagawamura

2004/06/02撮影

常陸大宮市の前身である大宮町は、昭和30(1955)年3月に4村とその他2村の一部が合併して出来た町でした。その4村のうちの1村が玉川村で、駅はその玉川村の中心部にありました。現在では村名は消滅していますが、駅名にその名を留めています。

駅は相対式のホームを持ち、出口部分に大きな駅舎があります。これは、駅の待合室と周囲の住民の集会所との機能を併せ持った建屋です。写真左側の入り口には『玉川村駅』、右側の入り口には『玉川村駅交流センター』と刻まれた木製の看板が掲げられています。

昭和58(1983)年6月1日無人化。