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大阪印刷場

大阪印刷場は近畿地方及び山陰地方をカバーしていた印刷場です。大阪・天王寺・福知山・米子の各鉄道管理局の切符を製作していました。国鉄時はこの印刷場は30円より券面を変えていませんでした。

JRになり大阪乗車券管理センターとなり、JR西日本の近畿及び北陸地方をカバーするようになりました。国鉄時と同じ券面に西の文字を入れただけで、やはり券面に大きな変化が見られませんでした。やがて、平成3(1991)年に広島乗車券管理センターが閉鎖されると、JR西日本全域を受け持つようになり、その時期に券面をがらりと変えています。硬券を取り扱ってる駅も多かったのですが、平成4〜5年にPOS端末が多くの駅に導入され、常備の硬券入場券は徐々に見られなくなりました。

30後期〜
大阪券(30円)
大阪券(130円)
大阪券は30円後期よりずっとこの仕様です。旅客車内〜の注意書きが裏面に印刷されており、発行駅名は印刷されていません。また、小児断片の綴じ穴がありません。
駅名の横の記号は『A』と印刷されています。これは窓口の番号で英字だったり数字だったりします。印刷されていない駅もあります。各印刷場により印刷される個所や表示方法に違いがあります。

JR
JR後
□に西の文字が印刷されています。15番窓口ですね。
ちなみに、この米原駅は民営化直前に大阪鉄道管理局、民営化後JR西日本の所属となりましたが、もともとは名古屋鉄道管理局に属しており、入場券も名古屋券の券面でした。

硬券発売末期
JR後末期
その後、平成3年10月頃に広島印刷場が閉鎖された時期あたりから、徐々にこちらの新様式の券に変更されており、JR西日本の全域をカバーするようになりましたが、同時に硬券入場券の見られなくなる時期と重なり、この券面は短命に終わっています。
旅客車内に〜の注意書きが前面にきて、駅名フォントも変わり旧様式とは大分印象が違います。

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